「古見さんは、コミュ症です。」とは?
高校に入学した主人公の「只野くん」は、人と話すのが大の苦手(というか苦手では済まないレベル)なコミュ症のクラスメイト・「古見さん」と出会います。
ひょんなことから古見さんと友達になった只野くんが、コミュ症な古見さんのさらなる友達作りをお手伝いしていくことに、、、
というラノベ的なストーリーではありますが、サンデー作品らしく、非常に個性的なメンバーが勢ぞろい??
古見さんと彼・彼女らがすんなり友達になれるのかどうか、古見さんの友情物語と只野くんの苦労が描かれているのがこの作品。
「古見さんは、コミュ症です。」は、2016年から『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されている、オダトモヒト先生によるコメディ漫画で単行本は22巻と中々出ています。
ちなみに2021年9月からはNEWS・増田貴久さんと池田エライザさん主演で実写テレビドラマ化もされる、大人気作品です。
「古見さんは、コミュ症です。」の声優&キャラまとめ一覧
古見硝子(こみ しょうこ)声優:古賀葵
本作の主人公。
話そうとするだけで、震えて石化するレベルで人と話すことが出来ないコミュ症の女の子です。
本当は友達を作って、お喋りをしたりお弁当を食べたりしたいと思っている健気な性格ですが、
入学当日の自己紹介では黙り込んだ末、黒板に名前を書くだけで終了(超絶美人なので男子はフィーバー)。
(電話だと普段よりちょっとだけ話せる)
コミュ症の割には行動力があり、落とし物を拾ってあげたり、相手の体調を心配したりと人を気遣うことが出来る優しい子
ですがその行動や思いが他人に届くことなく恐れられてしまうなんとも可哀想な女の子です。
君に届けのサワコ的な感じなので能登さん優勢かと思いきや声優は古賀葵さんです。
只野仁人(ただの ひとひと)声優:梶原岳人
自称「普通」の人間で、小心者。
入学後の当面の目標は「周りの空気を読み、波風の立たない高校生活を送る」こと。
登校初日からクラスのマドンナ的存在(のちに神になる)となった古見さんの隣の席になってしまい、その目標は早くも断たれ、波風に囲まれることに。
中学の時には個性を出そうとして中二病を患い、痛い目を見た経験が・・・(引きこもったナツキスバルよりは軽傷だ(`・ω・´))
たまたま会話をしたのをきっかけに「古見さんは人と話すのが苦手なのでは」ということに気づき、
彼女の「友達を100人作る」という夢を知って1人目の友達に立候補します。
同時に「古見さんのコミュ症を治し、残り99人の友達作りを手伝う」という無謀な目標を立てることに。(手伝うとか言うわりに自身にも友達はいない)
古見さんの成長の見守り役、兼彼女の通訳という役割を果たしていきます。
のちに不本意にも学級委員長という役割まで押し付けてられてしまう苦労人ですが、何故かファッションセンスだけは良く、周りから褒められたりもします。
個人的にこじらせ系男子をやらせたら最近の男性声優でNO.1の市川蒼さんが担当すると思ってましたが、
声優は正統派の梶原岳人さんでした(‘Д’)
長名なじみ(おさな なじみ)声優:村川梨衣
只野くんの中学時代の同級生。
中学では学ランを着ていたのに高校ではなぜかスカートを履いており、性別は不明です。
虚言癖があり言動が一致しない(只野談)ところがありますが、
男女・陽キャ陰キャ・ギャルオタク関係なしにあらゆる人から常に声を掛けられている、驚くべきコミュ力の持ち主です。
本人いわく友達作りは趣味になっていて「学校の生徒全員ボクの幼馴染」と豪語しています。(推定友人数は500万人)
小学生の時に古見さんとは知り合っているのですが、
彼女とだけ唯一友達になれなかった(古見さんがコミュ症発動した)のがトラウマで、
高校生になった現在でも古見さんを苦手なため会話には只野くんという通訳が必要です。
時折過去の黒歴史を語って只野くんを脅したり、変態的な発言をしてくるわで何かと恐ろしい子なのですが、
のちに古見さんのために友人候補リストを作ってくれるという有能な部分もある。。男の子なのか女の子なのか(;・∀・)
性別&生物不問ということで声優は村川梨衣さんです。
上理卑美子(あがり ひみこ)声優:藤井ゆきよ
クラスの自己紹介では「よろしくお願いします」さえも「よろしくおねねね…」となってしまうような極度の上がり症。
ネガティブ思考で胃を痛めやすく、他人1人に見られているだけで赤面、過呼吸、呂律が回らないetc…の症状が出てしまう女の子です。
他人に見られず意識もされない、トイレという領域が大好き。
ある日古見さんがきっかけで自分が少し変われたことに喜び、友達は恐れ多いので古見の犬になろうとします。
古見さんに(*´Д`)ハァハァしてしまっている、なじみとはまた違ったタイプの変態です。
ラーメン通で、ラーメンの話になると語りが止まらなくなります。
声優はウマ娘のたづなさんでお世話になってる藤井ゆきよさんです。
山井恋(やまい れん)声優:日高里菜
只野くん曰く「イケてる女子グループのリーダー」。
おしゃれが大好きで見た目はニコニコと可愛いのに、かなりの「古見さん信者」であり、
古見さんに近づく只野くんを初対面でカス呼ばわりし、罵倒しまくる二面性のある女の子です。
古見さんの情報に関しては使っているグッズから瞳の色、股下の長さ、歩幅まで把握済み(;´・ω・)。
知らない間に古見さんに近づく輩が増え、心底怒っているうえにヤンデレ気質なので、遂には邪魔者だと感じた只野くんを監禁してしまったことも。
謝ろうとしても悪気なく心の声を正直に出してしまうことがあります(只野くんを傷つける)。
声優は日高里菜さんです。
地洗井茂夫(ちあらい しげお) 声優:赤羽根健治
山井と同じイケてるグループに所属している男子その①
声優は赤羽根健治さんです!
園田大勢 声優:佐藤悠雅
山井と同じイケてるグループに所属している男子その②
声優は佐藤悠雅さんです!
忍野裳乃(しのびの もの)声優:小野賢章
山井と同じイケてるグループに所属している男子その③
声優は小野賢章さんです!
鬼ヶ島朱子(おにがしま あかこ)声優:ブリドカットセーラ恵美
山井さんのグループに属する、八重歯と赤みがかったショートヘア(くせ毛)が特徴の女の子。
明るい・人当たりが良い・誰にでも優しいの3拍子が揃っており、「こんな幼馴染が欲しかったランキング」1位に輝いています。
しかし怒ると何をするかわからないという側面があり、イライラして「鬼メーター」がMAXになると手がつけられない状態に。
ストレス解消(鬼メーターの減少)の方法はご飯、お風呂、睡眠、バッティングセンターと簡単なものですが、
ちょっとしたことですぐ鬼メーターが溜まってしまう、感情の起伏が激しい子です。
声優はブリドカットセーラ恵美さんですね!
岸姫子(きし ひめこ)
鬼ヶ島さんと同じく山井さんのグループに属する女の子。
背は高めでポニーテール、学校では何故か甲冑風の篭手や鉄靴を常に身につけています。
原作だと他の人物が被ったり、本人が見切れていたりで大体いつも顔が見えないのが特徴です。
古見さんに対して暴走する山井さんに制裁を加えられる貴重な人材で、「古見親衛隊」の1人となっています。
こちらも声優はまだ未定ですが、鬼頭明里さんのちょっと低めの声とか似合いそうだと思ったんですが、どうですかね?
矢田野まける(やだの まける)声優:前島亜美
大の負けず嫌いで、古見さんを勝手に(ここ重要)ライバル視している女の子。
古見さんに身体測定や体力テストなどでこれまた勝手に勝負を挑むのですが、結果は毎回見事に惨敗。
古見さんのほうは勝負を挑まれたことにすら気づいていないのに、自身を良きライバルだと位置づけ、負けても「引き分け」だと自分に言い聞かせるような少し…いやだいぶ思い込みの激しいところがある子です。
実はファンクラブ持ち(負け方と困難に立ち向かう姿がウケているだけ)。
声優は前島亜美さんです!
中々思春(なかなか おもはる)声優:大久保瑠美
禁忌の力-ドラゴン・フォース-を持つ(らしい)中二病患者の女の子。
自身の名をマルソート・レス・プリマベラといい、古見さんをコミリア姫と呼んでいます。
気の強い性格(だって勝手に人にそんな設定押し付けられても…)かと思いきや、体育で二人組を作るときに余ってしまう奥手なタイプ。
コミリア姫もとい古見さんと「血の契約」(友達になること。解説:元中二病患者只野)を交わしたがりますが、素直になれない恥ずかしがり屋さん。
声優は大久保瑠美さんです。
ナレーションが「日髙のり子」さんなのは熱いなぁ
古賀葵さんが主演ということだとどうしてもかぐや様のナレーションを担当されていた、青山 穣さんの声がどうしても再生されてしまいますが、
古見さんでは、まさかの日髙のり子さんがナレーション担当ということで正直ナレーションが一番注目しているところ(‘Д’)
原作の漫画ではところどころキャラクターのセリフではないツッコミが入っているので、日高さんがどんな風に語ってくれるのかが気になりますね。
今回は秋アニメでもおそらく注目作の「古見さんは、コミュ症です。」の声優やキャラクターについてまとめてみました(`・ω・´)