今回はバケモノの子の舞台となったロケ地の聖地巡礼に関係する渋谷や長崎について調べてみました(/・ω・)/
バケモノの子の聖地
アニメを作る時にはその世界観をモチーフにした場所がありそれが聖地と言われていますね!
バケモノの子では人間界と渋天街の2つが主に聖地になってきます。
それではバケモノの子で登場したシーンの聖地巡礼ができる場所を見ていきましょう
ハチ公前交差点
九太が一番最初に飛び出した渋谷のスクランブル交差点ですね。
ワールドカップの時は大混雑しますが、通常でもかなりの人で歩きにくく、
子供が一人で歩いていると危ないとも言われています。
九太みたいな子が一人でいたら職質を受けるのは当たり前ですね!
アクセス方法:JR渋谷駅ハチ公口
宮益坂下
成人になった九太が楓とクジラから逃げていたシーンがここですね!
青山と原宿につながる交差点なので、スクランブル交差点の裏側にありながら、車の台数は毎日相当なもの。
アクセス:渋谷駅すぐ
センター街
暴走した一郎彦が九太を飛ばして、お店の屋根まで飛んで行ったのがココ。
特撮の撮影でも人が多すぎてできないです。
渋谷ハロウィンの際には一番混むのがココ。
もしハロウィンやりたくて悩んだらここに来てみるといいでしょう。
アクセス:渋谷駅ハチ公口ツタヤ方面に進む
代々木体育館・代々木公園
物語のラストで九太が一郎彦の闇を取り込み自滅しようとしたのがここですね!
ラストで八百万の神となった熊鉄が降ってくるのもここです。
毎週末何かしらのイベントがやっているため人がたくさんいますが、
ライブやイベントがないときは人気がないので渋谷で静かな場所に行きたい場合はここはおすすめです。
アクセス:JR渋谷駅から徒歩10分、原宿駅から徒歩8分ほど
幡ヶ谷・六号通り商店街
九太とお父さんが久しぶりの再開をしたのがここ幡ヶ谷ですね!
渋谷ではありますが、ほとんど新宿なので新宿から行ったほうが近い気もします。
初台と共通していますが新国立劇場やオペラシティが有名です。
渋谷区って実は新宿駅の真横までが範囲なので、相当広いんですよね。
新宿駅ビルのNEWoMANや高島屋は住所は渋谷区になります。
渋谷図書館
人間界に帰ってきた九太が行った図書館がここ渋谷図書館ですね!
楓を助けたことで、人として戻るために勉強を教わった場所もここです。
渋谷と恵比寿の中間くらいに位置する場所で、普段から人気はないので勉強したい場合にはお勧めです。
渋谷氷川神社
國學院大學のすぐ横にあり、代官山と恵比寿の中間くらいに存在するのが渋谷氷川神社です。
渋谷とは思えないほど静かな場所で、日陰も多いため夏の渋谷で静かに本を読みたい時はおすすめ。
上でも登場した渋谷図書館から歩いてすぐなので、本を借りてそのまま神社に行くということもできます。
また氷川神社は結婚式でも有名で江戸七氷川と呼ばれる参道の長さが神前結婚式で利用される理由みたいです。
アクセス:渋谷駅より都バス日赤医療センター行き「國學院大學前」 徒歩1分
渋天街
モロッコ【マラケシュ】ジャマ・エル・フナ広場
人間世界はすべて渋谷がモチーフにされていますが、渋天街は全く渋谷というより、日本から離れたモロッコの
マラケシュのジャマ・エル・フナ広場という場所になります。
マラケシュは赤い街」と呼ばれるサハラ砂漠入口のオアシス都で、マラケシュに行けばモロッコのすべてがわかるともいわれている場所みたいです。
2015年の世界人気都市観光ランキング1位で、偶然にもバケモノの子が公開された都市に世界で1番になっていたみたいです。
マラケシュとはベルベル語という言葉で「神の国」意味だったり、
元々は公開処刑などを行われる広場だったため死人の集会場とよばれています。
しかし現在のジャマ・エル・フナ広場は
大道芸人や飲食物、金属細工を扱い屋台などが多く並んでいて、まさに渋天街みたいな状態のようです。
迷宮都市フェズ/渋天街には正しい道を進まないといけない
百秋坊(ひゃくしゅうぼう)と初めて会った九谷「ここ渋天街へは、定められた順路をたどらなければたどり着けぬ」
と言っているんですが、
マラケシュの中にあるメディナ(旧市街)は「世界一の迷宮都市 」ともいわれており、
道を覚えていないと本当に迷ってしまう渋天街の入り口と同じ ようになっているみたいです。
実際のホテルなどはこの迷宮の中にある場合もあり、道に迷うと宿へたどり着けないので注意しましょう。
長崎県・片島魚雷発射試験場跡
同じ渋天街でもモデルのモロッコからまた日本に戻って、今度は長崎県になります!
場種は長崎県の片島魚雷発射試験場跡で、熊鉄と九太が修行をしていた土地ですね。
九太が成長していく姿が季節の流れとともにダイジェストされていたのもここ。
今は廃墟となっているため訪れることはできるみたいです。
実際に木や白いタイルも存在しています。
アクセス:川棚駅から車で15分 、小串駅から徒歩で20分
バケモノの子関連
細田守監督作品関連の豆知識(/・ω・)/
まとめ
今回はバケモノの子のロケ地に使われて、現在聖地になっているスポットをご紹介させていただきました!
細田監督は映画公開とともに展覧会も開いたりするので、もしいくことができなくても、
どうしてそこを使おうと思ったのか、どんな考えで作品を作ったのかがわかりますので、
時間がない場合は展覧会に行ってみるのも悪くないですね!
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