今回はサマーウォーズの数学オリンピックや監督の逸話
またよく出てくる都市伝説がある!?ということで、調べてみまし調べてみました(/・ω・)/
サマーウォーズの都市伝説
主人公健二のひと夏の思い出、成長が描かれているサマーウォーズ!
放送ごとに毎回注目されている作品ですが、
作品をさらに楽しむうえでたまに存在するのが都市伝説ですね!
なんとサマーウォーズにも都市伝説たるものが存在するらしく話してどんな感じなのか調べてみました(`・ω・´)
サマーウォーズの元ネタの作品は「デジモンの僕らのウォーゲーム」
サマーウォーズの作品で注目なのはなんといってもあの絵の動きや、
CGで作られた戦闘シーンなどですよね??
特にOZ内の世界などは独特の一言。。
でもこの作品の元というかパクリ??といわれているものが実はあります。
それはデジモンアドベンチャー「ぼくらのウォーゲーム」という作品です(/・ω・)/
今現在映画館でデジモンアドベンチャーtriが6部作で放映され続けていることは有名ですが、
それの大元のデジモンアドベンチャー(無印)の映画になります。
公開時は東映アニメフェアとして、
ワンピース映画第1作と同時上映で放映された、
今でも語り継がれるほど人気なのが僕らのウォーゲームです(^_-)-☆
この2つの共通点というか、サマーウォーズを見た時の感想で出たのは
僕も確かに「ウォーゲームに似てる~」
というよりさらに前の劇場版デジモンアドベンチャーとキャラクターの動きが似てるな~
って感じでした!
それもそのはず劇場アニメの監督として細田監督が封切したのはデジモンシリーズ だったからです(/・ω・)/
サマーウォーズと僕らのウォーゲームで共通点として言われるのはあのワールドクロックや
カズマが戦っているときの絵などもそうですが、
キャラクターのコミカルな動きとか走り方なんかもデジモンアドベンチャーの時から
もう確立されている動きだとみればわかります(/・ω・)/
パクリではなく同じ人が作ったらからそうなったんですね!
今では「あれでこそスタジオ地図さん、細田守監督の作品!」というのがにじみ出ている味になっているわけです(=゚ω゚)ノ
山下達郎に主題歌を断られた場合は考えてなかった?
サマーウォーズの主題歌は山下達郎さんの「僕らの夏の夢」なんですが、
実は山下さんに熱烈オファーをして、
「山下さんに断られたら主題歌はなしで行く!」とまで言い放ったらしいんです。
そのあまりにも熱い思いに山下さんも主題歌を歌うことを決意なさったのだとか。
でもこの気持ちよくわかりますね~。。
夏の歌として僕も一番最初に浮かんでくるのが
ドラマのGood Luckの主題歌にもなっていた「Ride on time」です。
あの歌聞くだけで夏の青空を自由に飛び回りたくなり、仕事放棄して飛び出してしまいます(なので普段は聞かないように我慢w)
細田監督がこれを好きだったかは不明ですが、
僕も夏の歌=山下達郎さんです(/ω\)
しかも自分の手がけた作品に提供していただけるなんてことになったらうれしくてたまらんとです◯
TV版だとカットシーンが多すぎて本当の意味で楽しめない事実
これはTVで映画が放映されるときの残念なポイントですが、
時間の関係上どうしても映画の全尺ではなく少しカットしないと時間内に終わらないということがあるんですよね?
でサマーウォーズのノーカットで放映されることはほとんどないので
原作とちょっと違ってきてしまうところが出てしまうというわけです。
もちろん大筋はずれないようにカットされているのですが、
やはり見るからにはフルサイズで見たい!
という方にはレンタルかお勧めだとビデオオンデマンドがいいかと思われます(/・ω・)/
TVだとすべて放映されない!(/ω\)
やはりというかこれは金曜ロードショーの宿命なのですが、
カットされてしまっているシーンが多いんですよね。。。
まぁ大筋はつながっているのですが、
ノーカットで全部楽しみたい!という場合はBDやビデオオンデマンドがお勧め(/・ω・)/
さらにおすすめなのはスタンダートエディションのボックスですかね○
これは何がいいのかというと細田監督やキャストの方のコメントが含まれているところです。
僕は秒速5センチメートルのDVDを持っているのですが
作品より細田監督のコメントにすごい興味が出まして、作品に対しての作り手の方の考え方や
ロケ地を選んだ理由と何を表現したかったのかなど、
細田監督の想いが垣間見えるコメントで作品に対しての考え方が変わりました(/・ω・)/
コメントって普段はカットしてしまうかもしれませんが、もし見てみようかなと思ったら
まずは細田監督のコメントを見てみるのがお勧めですよ(/・ω・)/
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サマーウォーズのその後!健二と夏希やカズマはどうなる??
サマーウォーズのその後の話が気になる!
確かに映画ラストでは健二と夏希はいい感じで終わりを迎えましたが、
正直そのあとはどうなるのか??
実はその後は公式に漫画として発表されており、
ネタバレとしては
確かにラストでは健二は告白はされていませんが、夏希にキスされるまでは行きましたよね?
でも健二の性格上、付き合っているのかいないのか自信が持てないと言っているところに夏希がやってきて
健二が志望している大学に夏希も行こうと受験を決意表明をする というもの。
ここまで繰ればさすがの健二も自信を持てるとは思いますが。。
男としてここまで女性に言わせてしまう男に陣内家を任せていいのでしょうか(/ω\)??
ちなみに健二の希望大学は東大理学部 ですw
健二の出れそうだった数学オリンピックってどれくらい頭いいの?
作品の初めの方で「数学オリンピックの日本代表になり損ねたもの」という話がよく出てきますよね?
まぁオリンピックというくらいだからすごそうですが
でもそんなに惜しむものなの??と思う人も多いともいます。
じゃあ実際どんなものなのということで調べてみたところこんな感じでした!
数学オリンピックの日本代表とは?
日本数学オリンピック(略称JMO)は、
IMOへ参加する日本代表選手を選ぶため、日本国内で行う数学コンテストです。
JMOコンテストは、予選とそれに続く本選があります。
予選は、1月(成人の日)に各都道府県1ヶ所以上の試験会場で実施され、
成績順に約200名をAランク(予選合格)者、Aランク者を含めて上位50%までをBランク者、それ以下をCランク者と定めています。
Aランク者、Bランク者には、特別選抜入学試験制度等への特典あり。
Aランク者を対象に本選が2月(建国記念日)に行われ、
約20名がJMOのAAランク者に選ばれ、優勝者には川井杯、さらに成績順に金・銀・銅のメダルが授与されます。
このAAランク者がIMOの日本代表選手候補として3月の春の合宿に参加し、
そこでのテストの結果等に基づいて日本代表選手6名が選ばれます。
引用元:JMO
ということで健二の「に、なり損ねたもの」という言葉から察するに
確実に日本でトップ20の頭は持っていると思われます。
その20名の中の6人に選ばれれば数学オリンピックの日本代表になれるわけですが、
健二はなり損ねたということで倍率3.3倍の勝負に負けてしまったということがうかがえますね!
ただ日本のトップ20には入る頭の持ち主ということで、
陣内家に入るにしても申し分ない逸材であることがわかりますねw
細田監督はスタジオジブリの試験では1次試験も通らなかった
これはサマーウォーズの話ではないのですが、
細田監督は実はジブリの採用試験の落ちてしまい雑用でもいいから使ってほしいと直談判したのですが断られてしまったという
挫折した過去を持っています。
しかしその理由が
「君のような人間を(ジブリに)入れると、かえって君の才能を削ぐと考えて、入れるのをやめた」
と宮崎駿監督が直接書いた手紙が渡されていたらしいです。
才能があっても今割り振られてしまっている役割を全うできなければ結局は意味ないですよね?
才能を生かすも殺すもすべては選択と、周りの人に気づいてもらえるかがカギ
(細田監督はこれ以降宮崎監督と仕事をすることはなかったとのこと。。)
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まとめ
今回はサマーウォーズの都市伝説的なことを調べさせていただきました(/・ω・)/
まぁ都市伝説は半分本当、半分嘘みたいな感じですが、
制作者がいとして狙っていることもあることは事実です。
1つの作品に物語がありますが、制作過程などを知るとさらに物語が楽しめますね(/・ω・)/
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