今回は時かけこと、時をかける少女の舞台に聖地巡礼した場合どこを回ればいいのかなど調べてみました(/・ω・)/
時をかける少女の舞台は東京
作品の舞台を回るということは、キャラクターの気持ちや、スタッフがどんなことを考えてその場所を選んだのかなど、
より作品を楽しむために最近はやっていますね。
今回の「時をかける少女」はキャラクター設定で都内の高校に通う となっているので、舞台は東京都内になります。
真琴が自転車で突っ込みそうになった坂や、広告などはどこにあるのでしょうか?
時かけの聖地巡礼一覧
時かけの場合は都内限定になっているので1日でもすべて回りきることができるくらいの量になります。
もし時間がある場合は一度訪れてみてはいかがでしょうか?
哲学堂公園野球場
真琴たちが野球をやるために訪れていた野球場は東京中野区にある哲学堂公園野球場になります。
哲学堂公園は源頼朝の重臣である和田義盛の城址で、東洋大学の創設者井上円了博士が大学設立を記念して
公園内に孔子・釈迦・カント・ソクラテスを祀った「四聖堂」を建てたことで哲学堂公園と呼ばれるようになった場所です。
真琴はたちはスポーティーなので哲学は全く無縁そうですね!
細田監督のスタジオ、スタジオ地図があるのは杉並区ということで、距離的にいい感じの野球場がここだったのかもしれませんね。
住所:東京都中野区松が丘1-34-28
アクセス:西武新宿線新井薬師前駅北口から徒歩12分
東京国立博物館
原作のヒロインのおばさんにタイムリープについて何度か聞きに行ったのが、おばさんの働いている東京国立博物館ですね!
面影橋の富士見坂
都電荒川線の面影橋駅から北へ向かうと真琴の家につながる通学路があります。
二股はちょっと雰囲気が変わっているみたいですね。
二股の交差点で二人と別れてると急こう配な坂、富士見坂という場所に到着します。
この坂は富士見坂と言われており、江戸時代からある坂になります。
1980年代まではここから富士山が見えるから富士見坂と呼ばれていましたが、
現在はビルが増えたため見ることができないみたいですね!
かなり急こう配なので自転車で駆け抜けるは危険です。
面影橋からくる方法もありますが、実際は護国寺駅から来たほうが近いです。
真琴の家 【新宿区立 林芙美子記念館】
引用元:アマゾン
富士見坂を登ればそこは嘉元の家。
というわけにはいかず、こちらは場所を移してこちらは西武新宿線の中井駅から近い「林芙美子記念館」
というところがモデルになっています。
「林芙美子記念館」とは作家の林芙美子さんが設計図、木材、建て方まですべてをこだわりぬいて建てた、
家らしいです。
特に茶の間、風呂、厠、台所には特にこだわりがあるらしく、かなりのお金をつぎ込んでいるらしいです。
部屋割りなどは東京に建てられたにもかかわらず、京風に建てられているので、都内にいながら落ち着いた雰囲気を持っているということ。
毎回思いますが、キャラクターたちの住んでる家の間取りとかって好きなんですよね。
(ストリートビューでは敷地内には入れませんでしたw)
【所在地】
〒161-0035
東京都新宿区中井2-20-1
電話 03-5996-9207
【交通アクセス】
都営地下鉄大江戸線・西武新宿線「中井駅」より徒歩7分
地下鉄東西線「落合駅」より徒歩15分
西武バス「中井駅」より徒歩5分
【西武新宿線・中井駅】
真琴の自転車が壊れてしまい、線路につっこんだ所でタイムリープが行われたのは西武新宿線の中井駅ですね!
しかし中井駅に行ってみるとわかるのですが、実際には踏み切り手前に坂などはありません。
普通に商店街と、ここは都営大江戸線の中井駅との乗り継ぎがあるので人が多めです。
ちなみに踏切はこんな感じです。
作中の坂はかなり急なため富士見坂同様でブレーキがあっても急停止できるかもわかりませんが、
実際に踏切×急こう配の坂のセットがあったら、中井駅は人身事故の名所になっていそうな気がします(;^ω^)
荒川河川敷(北千住)
真琴がタイムリープで遊び続ける時に使ってたり、
ラストで千昭と別れるシーンで登場したのが荒川河川敷ですね。
場所は東京荒川区の北千住ですね!
ちょうど今頃の夕方はこの作品と同じ風景が楽しめます。
また北千住と言えば足立の花火大会が有名で、毎年60万人もの人たちが押し寄せることでも有名ですのでセットで行ってみるのもありですね!
時をかける少女関連
細田守監督の作品まとめ
まとめ
今回は時をかける少女の聖地をご紹介させていただきました!
もう一度会いたい人がいるなら、真琴との後を追ってみるともしかしたら出会えるかもしれませんね(/・ω・)/
コメントを残す