2016年秋アニメ前評判1位の響けユーフォニアム!
今回はその作者の武田綾乃について誕生秘話や、大学、アイディアの出し方などいろいろ調べてみました(/・ω・)/
武田綾乃さんとは?女子大生作家!
引用元:KAi-YOU
綿矢りささんの蹴りたい背中を読んで作品を書きたいと思い始めたというを武田綾乃さん。
1992年生まれの現在23歳とのことで大学はすでに卒業して、現在は東京で作家作業に打ち込んでいるみたいです○
高校は京都にある嵯峨野高等学校に進学し文学部に入り本格的に書き始めた様子。
その後同志社大学の文学部美学芸術学科に進学しその時にデビュー作である、高校の美術部を題材とした『今日、きみと息をする。』で
宝島社主催の第8回日本ラブストーリー大賞で大賞獲得!!!というわけではなく最終選考どまりだったみたいです
が、最終選考に残ったことにより「隠し玉作品」として文庫が出版されたのがデビューのきっかけだったみたいですね!
宝島社といえばこの○○がすごい(ミステリー、ライトノベル、マンガ)などで有名ですよね?
でも吹奏楽の話が全く出てこなかったですが、
どうやら小中学校で吹奏楽をやっていたらしくその流れで作ったのがユーフォニアムみたいです○
小説を書くのはもはや呼吸
武田さんですが、小説家としてのデビューは大学生のころからということで巣が、
実は作品を書き始めていたのは友達のために小学生のころから毎日書いていたそうで、
それ以来ほぼ毎日書いていたそうです。
これは漫画でよく言う天才というより好きすぎて夢中になっていつの間にかそれになってたという人にふさわしい
「呼吸するのとおんなじ」というものなのではないでしょうか((+_+))
たまにいるすごい人は呼吸のごとくこなしてくる人も少なくないですね。。。
宇治の観光地が舞台になったのは武田綾乃さんの記憶からの実体験から
引用元:アニメイトTV
デビュー作である『今日、きみと息をする。』は恋愛ジャンルで最終選考まで行ったわけですが、
部活もののとしての共通点はおんなじですよね?
そしてユーフォニアムの舞台がなぜ宇治になったのかというと
「洪水があって、普遍的な観光地と思っていた宇治があっという間に変わった。記憶の中にある宇治の風景を書き留めようとした」
ということでどうやら平成24年の8月13日14日に発生した京都府南部地域豪雨災害が元となっており
今まで当たり前と思っていた景色がなくなってしまったものを再現した世界が北宇治の世界なのだそうです|д゚)
表現者の人は自分を表現するために実体験は不可欠ですね。
声優も作家さんも同じで自分の中に何か生まれた時に動き出すということに必死で向き合える人が表現者として向いているのでしょうね。
根底のテーマは『特別』。『誰かにとって特別でありたい』 ユーフォニアムのヒット理由はこれ!
引用元:yahoo画像
武田さんは実体験から宇治の街並みを作られたのは紹介しましたが、キャラクターたちにもちゃんとモデルがいるらしく、
小中学生の時に吹奏楽部で、ユーフォニアムやチューバに熱中。
中学の吹奏楽部のふくよかで優しい先輩や「弦を弾きすぎて(指から)血が出た」というマーチングの名門高校に進学した友人をモデルにした
ということでご自身でユーフォニアムをやられたり、友達を参照したりと作品で行かされているみたいですね。
そのキャラクター達を支えているのは作品テーマです。
ユーフォニアムはスポコンとか恋愛とかを差し置いて、
「葛藤を抱えながら一つの目標に向かう物語を作りたかった。根底のテーマは『特別』。
『誰かにとって特別でありたい』という奥深い欲求が思春期にある」
が根本にあり、誰にでもあるけれどいつの間にか忘れてしまっている欲求をテーマにしたことで
それがキャラクター特に麗奈と久美子に色濃く出ているところが人気につながっているようですね(/・ω・)/
武田さんも小学校のころから毎日小説を書いていたということですが、もともとは友達のためということで、
武田さんはこの友達のために特別になろうとしていたのでしょうか??
また上の画像もトランペットオーディションの時のものをピックアップしてみましたが、
ここで特に色濃く出ていると感じました○
というか僕も今でもその思いはありますねw
現在だとyoutubeとかあるので以前よりも特別になりやすくなったと思いますが、
それでも特別の意味は時代によって変わらないですね
どこまで行けば特別になれるのかゴールが見えないからこそそれを追い求めるこの作品はすごく
読んでる人、見てる人の心を夢中にさせるのだと思います○
響け!ユーフォニアム2期関連情報
→響けユーフォニアム2期!ネタバレ感想やストーリーは?人気の理由はコレ!
まとめ
噂に聞いた同志社大学の学内紙におけるユーフォニアムの原作者・武田綾乃さんへのインタビュー記事が一般でも読めるようです。活躍する在校生の紹介のようで。https://t.co/9gbH0bgzEW#anime_eupho pic.twitter.com/29Gi6iuAUZ
— 夷(ゑびす)@『聖地移住』通販中 (@ye_bi_su) June 3, 2015
今回は響けユーフォニアムの作者である武田さんと作品の誕生や舞台設定について書かせていただきました○
次回作はミステリーということでこちらも注目したいところですが、
今はアニメ化される2期を楽しみに待つことにしましょう(/・ω・)/
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