ルパン三世カリオストロの城の舞台モデルや街聖地は?ゴート札事件も調べてみた

今回はルパン三世カリオストロの城のモデルになった城や街

聖地やミートボールスパゲティなどについて調べてみました(/・ω・)/

 

ルパン三世カリオストロの城のモデルや舞台聖地はどこ?

引用元:ルパン三世カリオストロの城OP(ロケ地.com)

2017年1月20日は記念すべき日なんですね!

たぶんあんまり知られていないですが、

ルパン三世カリオストロの城が4DXで映画館で放映されたという日なんです(/・ω・)/

 

もう何十回とみている作品ですが映画館で見たことがなかったので

映像とともに動いたりフラッシュがたかれたりする4DXということでかなり注目しています○

 

今まで1回しか触れてこなかったルパン三世について(ナウシカとルパンの都市伝説としてだけ)ですが、

カリオストロの城の4DX記念ということでロケ地などを調べてみました(´◉◞౪◟◉)

 

カリオストロ公国のモデルは『リヒテンシュタイン城』らしい

宮崎駿監督作品なのでジブリ作品とも言われているカリオストロの城ですが、

その世界観を彩っている世界観はやはり魅力的で、

実際アニメの演出技法などもジブリや

ほかのアニメーター育成のための教科書にまでなっているくらいらしいんですよね○

 

でそんな魅力的な作品の舞台となった場所である「カリオストロ公国」

世襲制の独裁政権でカリオストロ男爵によって支配されているという設定ですが、

その国のモデルとなった場所は、

引用元:pixabay

 

ドイツ南部のバイエルン・シュヴァーベン地方のドナウヴェルトを発祥とするドイツ系貴族の

リヒテンシュタイン家が持っていたリヒテンシュタイン城みたいで

もともとリヒテンシュタイン公国といわれていたんだとか○

 

公国!!!マジてあったのか(; ・`д・´)!

つかバイエルンウインナも出てくるとか調べると笑えますねw
またリヒテンシュタイン家の当主は代々「Fürst」という公爵または侯爵の称号を受け継ぐのがしきたりらしく、

カリオストロのモデルはお城から設定まですべてモデリングしていたみたいです。

 

ちなみに現在もリヒテンシュタイン公国として現存しているみたいで、公爵位につくのは世襲制ではなく

有力者ということで実際はちょっと違うみたいですね○

お城自体も死ぬまでに1度は行ってみたいお城に選ばれてるほどの名所です。

 

「わわわわぁぁぁ」ルパン以外クラリスの部屋までジャンプできないな。

カリオストロの名シーンといえばやはりあの塔から塔へと飛び移ってクラリスの部屋まで行くシーンですが

リヒテンシュタイン城にはそれらしき塔はないのですが、

同じドイツにディズニーの眠れる森の美女のモデルになったといわれている

ノイシュヴァンシュタイン城というお城があり、

そちらだと尺的にカリオストロの城と合ってる??と思ったのでそちらで見てみましょう(/・ω・)/

→ノイシュヴァンシュタイン城の写真

 

なかなか難しそう。。。

踏み台にしたやつすごく手前www

ルパン以外できなそうですね。。。

 

オートジャイロを奪う気だわ(止まれるスペースはなさそう)

引用元:海外ドラマ映画.com

サンバデスペラードが流れてルパンが城のてっぺんまで登って不二子が

「オートジャイロを奪う気だわ!」というシーンありますよね?

でも実際の写真を見てみるとオートジャイロは止まれなそうですね!

ジョドーの背中かを踏み台にしてオートジャイロから降りるカリオストロ伯爵ごっこも無理そうです。。。(ひそかに夢だった)

 

街のモデルは「サン・レオ」

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続いてジョドーたちと戦ったり、誰もが1度は食べてみたいミートボールスパゲティなどが出てくる

カリオストロ公国のふもとの街ですが、こちらのモデルはイタリアのサン・レオという町らしく。。。

この街をもともと作ったのは石工師のレオーネさんという方でお仲間に石工師のマリーのさんというかたもいらっしゃるらしく

このお友達のマリーノさんがサンマリノ共和国を作成されたのだとか。。。

あれ??サンマリノ共和国といえばルパン三世2015の舞台でレベッカロッセリーニとか出てきたあそこですよね??

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ちなみに二つの距離は近いみたいで旅行に行く人はセットで回ることが多いみたいです○

ただ旅行のツアーとかはまだ少なく、行くなら個人でということが多いみたいなので初めてで

旅行サークルやルパン好きサークルとかで回るといいかもしれませんね○

名産はチーズみたいです○

 

イタリアンゲームにもカリオストロの末裔出てくるということは・・・

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ルパン三世イタリアンゲームでカリオストロ伯爵の末裔が出てきましたよね??

つまりあのカリオストロ家の末裔ということなのですが。。。

つまりクラリスとかの子供の子供とかの設定なのでしょうか??

 

確かにカリオストロの城が公開されたのが1979年そして末裔が出てきたのが2015年とおよそ45年たっているわけですね!

ということはクラリス、もしくはカリオストロ伯爵の血縁者ということは十分に考えられます○

でもルパンたちは年を取らず。。。イタリアンゲームでの設定ではカリオストロ家は錬金術士的な設定でしたので

ここらへんにも何か裏設定などが仕込まれていそうですねw

 

新宿でリアルミートボールスパゲティを目のあたりにした結果。。。w

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そしてなんといっても気になるミートボールスパゲティww

あれめちゃくちゃでかいですよね??

で公式のミートボールスパゲティに関しては2回ほど行われており、

1回目は秋葉原のUDXのバーで、

そしてもう一つがルパン三世展ということで2016年に新宿伊勢丹で開催された展覧会で出されました○

でその展覧会行ったのですが、スパゲティーの値段が5000円で3人前からということでかなりでかいんですよね~。。。

で食べてみるとおいしいんですが。。。量が多すぎて残してしまいました。。。

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(次元二人分くらいよく食えたな。。。)

現在はもうスパゲティ公式ではやっていないみたいですが今回4DXに際してやったりしてほしいですよね??

ルパン店でもかなり買い物したのですがスパゲティに関してはもういいかな。。。と思ってしまいましたw

 

ゴート札作りのモデルの事件ってあるの??

作品内では偽札のことを通称ゴート札と呼ばれていますよね?

ゴートといえばゴート族でゴート族が作った偽札というものが世に出回って世界経済を混乱させているという

設定ですが、

ゴート札というものは実際あるのかというとないらしんですね○

 

そうすると世界史的に見て偽札というネタであるのかというと、

リヒテンシュタイン公国の近くの大国である

ドイツで『ベルンハルト作戦』というものが第二次世界大戦中のナチスドイツで行われていた らしく

(映画化もされているみたいです)

それが元で行われていたのではないかと思われます〇

 

そしてそれだけではなくリヒテンシュタイン公国は国益のために観光用に記念切手作ったり欧州向けの宝くじを販売したりして

国の財政を持たせているらしく、印刷技術に関してはかなりのものを持っているみたいで、

その印刷技術をもとに宮崎監督が想像したものではないかと思われます〇

 

ドイツの贋札作り作戦×リヒテンシュタイン公国の印刷技術

これがカリオストロ公国の国益を担っていた

収入源の全貌なのかもしれませんね!

 

ルパン三世PART5の情報はこちら(/・ω・)/

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まとめ

今回は『ルパン三世カリオストロの城の舞台モデルや街聖地は?ゴート札事件も調べてみた』ということで調査して見ました!

いつも見ているカリオストロの城ですがその背景や元ネタなどは初めて調べて見たので色々勉強にもなりましたが、

世界を股にかけるルパンの気持ちに少しなれた気がしました〇

いつか行って見たいですね(`・ω・´)

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