耳をすませばのその後は原作ではどうなる?宮崎監督のメッセージとは?

ジブリ祭りということで今回はジブリの大人気作品の

耳をすませばですが聖司くんやしずくのその後が気になったので

ジブリお得意の都市伝説や隠れキャラなどについても調べてみました!

耳をすませばのその後はどうなる?破局?結婚?

耳をすませばはもともと柊あおいさん原作の少女漫画で宮崎駿さんのことを慕う親戚やスタッフの女の子たちが

別荘に置いていた漫画をふと見たことがきっかけが始まりで制作がされ今の映像化がされた作品ですね!

少女漫画が原作のジブリ作品は後にも先にも耳をすませばしかないということで

作品自体には愛が毎回テーマに隠れていますが、

子供のような純情作品となると耳をすませばがダントツの人気みたいですね!

二人で自転車に乗る乗り方など『雫乗り』というくらいカップルのブームになったみたいですしね!

そんな二人のラストで朝日を見て聖司君の『雫、大好きだ!』で抱きしめるところで終了します。

でもその後はエンディングで聖司と雫が二人乗りで駆け抜けていったところで終わってしまい、

カントリーロードで終わりです。

そこからいろいろ言われていると思いますが、二人は破局した、結婚したとどちら派の人たちもいますが

どうして意見が分かれているのでしょうか?

破局の理由と結婚の理由

二人は結婚の約束をしますが、

あれを見た人たちは「幸せになってほしい」と感じると思います○

しかし現実そんな甘くない。。。

結婚というとやはり生活力が重要になってきて

バイオリン職人という道を選んだ聖司、作家という道を選んだ雫、

お互い別々の道を選びその途中で出会う人たちの中に

どうしても出会えていない相手より好きになってしまうということはあると思います。

またお互い生み出す仕事を目指しているということでもし「結婚したとしても生活が苦しい」

という意見も破局派の方たちは多いみたいですね!

出会いに関してはしょうがないかもしれませんが

バイオリン職人の年収とか生活ってどんな感じなのか??

と思って調べてみました(/・ω・)/

バイオリン職人の年収入で暮らせる?耳をすませば聖司と雫が結婚すると?

続編『耳をすませば 幸せな時間』では?小説版を見てみるとすっきりするかも○

耳をすませばの映画以降には続編で『耳をすませば 幸せな時間』という

漫画が出ておりそこには未来の話が書かれているわけではなく

受験勉強をしていた雫が空から降ってくる不思議な羽を拾い、猫の図書館に行くというお話です○

その中に周りの進路や地球屋などが登場してきますが、未来までは描かれるわけではありません。

結局のところ想像でしか雫たちの未来はわからないわけです○

でも2次創作ではあるのですが二人のことを書いた作品がピクシブの方に

小説として上がいくつか上がっているのですが

その中でも『照らす光』という上中下+αとかなり超大作なのですが、10年後を描いている作品で

個人的にはおすすめの作品になりますので見ていただくといいかもしれません(=゚ω゚)

耳をすませばの続き

宮崎駿監督の想い「社会で生きる人へのエール」

物語は完結させてしまってはつまらない。。。

そんなことを僕は勝手に思っていますが(;・∀・)w

宮崎監督はこの作品をどんな思いで作成されたのでしょうか??

コメントがありましたので見てみましょう○

宮崎:
『耳をすませば』はここまでは言える、ここから先のことについては触れないでおこうと、はっきり線を引いて作っています。そのとき触れなかったものが『もののけ姫』の中にある部分なんです。僕はコンクリートロードの中で暮らしている人間たちが、どういうように生きていくかというときに、別に新しい生き方があるわけじゃない、クラシックな生き方しかないと思っていますので、そういう生き方でいいんだという指摘をし、そういう生き方をする人にエールを送りたかったのです。そして、自分たちが生きている世界はこういう世界なんじゃないかということを示したかった。順番は逆になりましたけど、『耳をすませば』も『もののけ姫』も、そういうことで作っています。

引用元:ジブリの世界(非公式ファンサイト)

ということで今を生きている人への決まりきった生き方、今あるものへの新しい答えがあるというわけではなく

今あるものの中から自分で選んで生きていくことをすること。

今の生活も正解、しかし「このままでいいのか?」と思って動いてみることも正解。

生きることに答えはない、自分で選んでいくことで

自分なりの形にしていきなさいというメッセージが込められていたみたいなんですね!

すごく難しい思いが込められているし、

表面上この作品を見たとしたらそれで恋愛だけになるのですが、

自分が選んでいった出来事、道の上での出会い、

耳をすませばでは図書館に雫がいたことで聖司が気を引こうと頑張った結果、二人は引っ付きますが、

あくまで見ている人は雫となって考えてみてみると、

今を受け入れている自分、実は今を違うと思っている自分、それを周りに伝えたら

応援してくれる人、避難してくる人、

すべては自分で選んだ結果、周りが変わっていくということがわかる作品になっており

そこからどうするか、避難が怖いから、失敗するのが怖いからあきらめるのか

自分の道を突き進み、かなえるまで頑張るのが正解なのか。

それはある人から間違いかもしれないし、別の人から見たらあこがれる生き方なのかもしれない

しかし宮崎さんの想いではそれは全部正解だから前に進め!というエールとしてこの作品を完成させているんですね○

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まとめ

ということで今回は『耳をすませばのその後は原作ではどうなる?宮崎監督のメッセージとは?』

ということで調べさせていただきました!

耳をすませばのその後とか裏設定を知りたいとかいろいろあったのですが

その設定を求めること、答えを求めること自体本当は必要がなく

ある形を受け入れる。

もし知りたいなら自分でそれを体現するというのが一番いいのではないかと感じました(;^ω^)

雫や聖司の姿を見て自分の今を見直してみることが一番いいのかもしれませんね!

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