今回はyahooニュースにもなっていた声優アワード新人発掘オーディション2017の合格者と
声優になりたい場合に合格人必要なものとは何かということを見ていきたいと思います(/・ω・)/
今回のオーディションは最終選考39名中22名が合格らしい
毎年11月までに応募して3月に行われる恒例行事の声優アワードのついでに行われるのが
声優アワード新人発掘オーディションですね!
今年で11回目になるのですが、
今年は1000人以上の応募の中、39人の方が最終選考に進まれて
22名の方が事務所からのオファーがあった
ということですが、
今回は演技未経験の方も合格多数だったみたいで、どんな方が合格されたのか気になり調べてみました!
声優アワード新人発掘オーディション2017の合格者まとめ
最終審査で行われたのは例年通りで
- 自己PR
- テキストリーディング
- 2人1組での掛け合い台詞
- 質疑応答
ということで人柄とアニメ好きの引きこもりではなく、
人間ととしてキャラクターに息を吹き込めるかを見られる内容とだったみたいです。
今回は4人の人が出ていたので見てみたいと思います!
西本のどか(にしもと・のどか)さん 21歳・大阪府(大阪出身の女性声優さんのオーラが出てる)
16歳の時から演技の勉強を始められて、
その余りにも声が独特で、目標の声優は大谷育江さんや矢島晶子さんが目標という西本さん!
個性的な声だと本当に生き残れるのかもかなり賭けになってしまうところがあるので
自分の武器をしっかり売り込んでいっていただきたいですね!
三川華月(みかわ・はるな)さん 19歳・香川県(リアル三葉?演技独学でも最多7社からオファー)
今回最多の7社からドラフトオファーがあったのがこの三川さんみたいです!
現在大学2年生ということですが大学を卒業してから受け入れてくれる事務所さんに入りたいみたい ですね!
演技独学ということですがオーディションの出来栄えに関して
「一つのキャラクターになりきって演じるということがまだ分かっていなくて。どこかで素の自分で演技しているというのがありました。
(審査員が“可愛いねえ”という言葉を漏らしていたが)たぶん、田舎感が出てたからじゃないかなって(笑)。
これからもっと演技を勉強して、いろんなキャラクターになれる、演技で勝負できる声優になりたいです」引用元:deview.co.jp
というコメントを残しているのと審査員の方が思わず「可愛いねぇ」(同人誌NTR風(´◉◞౪◟◉)) と漏らしてしまう
ということで一生懸命でひたむきに演じてくれそうで好感が持たれそうなところや
何となく写真の印象から
リアル三葉という感じ でしょうかね?
またナレーションがとてもきれいらしく、そこの評価も高いみたいですので
ナレーターとしての仕事もこなせる売れっ子声優としてデビューできるといいですね!
山田香帆(やまだ・かほ)さん 24歳・神奈川(レミゼ好きは味方です)
山田香帆 (やまだかほ) (Kaho Yamada)
神奈川県出身
昭和音楽大学短期大学部ポピュラー科卒
趣味はタップダンス・料理・晩酌・ピアノ・作詞作曲3歳からクラシックバレエを学ぶ。大在学中に賢プロダクションで芝居を学ぶ。
卒業後、劇団四季に入団。入団3ヶ月目で新人としては異例の抜擢で『魔法を捨てたマジョリン 』に出演。
退団後はミュージカルを中心に舞台で活動する他、歌手や声優として活動中。
引用元:youtube
ということで4人の中で劇団四季で活躍されていたということでプロフィールがあったので
参照してみました(`・ω・´)
合格が発表されている4名の中では一番最年長の山田さん!
劇団四季出身で、現在はフリーで役者としていますが
19歳のときに賢プロの養成機関スクール・デュオの基礎科に在籍していたらしく
基礎科を卒業後に劇団四季に合格した という流れみたいです!
劇団四季出身ということで倍率20倍~40倍の中では生き残る力を持っているのですが
なんで劇団四季には入れて賢プロダクションには受からなかったのか?
それに関してはこれかな~と思いました!
歌声綺麗でめっちゃうまい!
確かにきれいですごくうまい印象ですが声優というと話は別といったところだったんでしょうね!
でもスクールデュオの基礎科に入れるだけでも倍率はかなり高いので
声優としての才能はあるけれどいまいち伸びきれていなかったのだと思われます。
2016年の『キミコエ・オーディション』でもファイナルに進出したけれどダメだったみたいなので
2017年の今年ついに壁を乗り越えたということなのでしょうか?
またもともとミュージカルもやりたいというのもあるみたいで
坂本真綾さんや平野綾さんがやったレミゼにも出たいみたいです。
是非ともエポニーヌやっていただきたいですね(^ω^)!(応援)
金田真秀(かねた・まほ)さん 22歳・神奈川(イケメン声優枠?第二の梅原裕一郎かな?演技歴2日w)
現在大学4年生で現在休学中という金田さん!名前が真帆ということで女性かと思いましたが男性ですね!
もともとテレビ制作の仕事をされたいということで就活をしていた時に出ていきたいということで
昨年8月からオーディションを受けるようになったという
学びだしたのが始まりらしく「Re:ゼロ」が好きということですね!
コメントでは演技経験2日ということですが、
オーディションを受け始めたのが8月ということとRe:ゼロが好きということから
演技経験2日ではなく独学というのが正解かと思われます!
金田さんの特徴としては
高身長そうで透き通るような佇まいと(家ではない)
外見から予想の外れない独特の低音を奏でることができるということで
個人的には第二の梅原裕一郎さんっぽい印象だな~と思っています。
最近は声高い男性声優が売り出されやすい印象がありますが
スロースタートかもしれませんが
一番仕事が来て生き残るのはやはり低音なんですよね〇
将来を考えると低音というのは最高の武器です。
それに+αで外見がいいと来ると売れる可能性は大幅にあるので
演技経験とかではなく生まれ持った武器、いわゆる「センス〇 」というのが現在の武器だったと思われます。
しかし演技経験がないということでここからどう学んでいくか。。。
事務所も一緒に伸るか反るかというところですね!
声優アワードでの合格する秘訣とは?
ということで4名の方を見てみたのですが
それぞれ
- 声が独特
- ナレーションがきれい、三葉っぽい
- 歌うまい
- 外見と低音がすごい
という特徴があるのがわかりますね!
こうしてみるとわかるのですが共通するところは
- 声が独特
- 一芸がある
この2つがポイントになってくるというのがわかりますね!
つまり合格したければどちらかを手に入れなければいけないというのが
声優アワードでの合格の秘訣 です。
ここの2つどちらかを磨くことをしてみるといいかもしれませんね!
まとめ
今回は声優アワード新人発掘オーディションについてご紹介させていただきました!
これが行われていないときは本当に声優養成所に行った人が
舞台で経験があるという人だけでないと声優になれるのはもう業界の親族だけでした(つまりコネ)だけでしたが、
今は未経験の方でもその眠れる才能とチャンスがあなたの人生を変える機会として
一般応募のオーディションもほんの少しだけあります。
声優アワードはその中でも特にいいのが
- 最終試験に進める人の定員が決まっていない(毎年50人以下ではある傾向)
- グランプリとかはないので誰にでも合格のチャンスはある
この2つがあるのは声優アワードだけではないかと思われます。
もし学校卒業してからや声変わってるってよく言われるという場合は
物は試しで応募してみてはいかがでしょうか?
また声優になりたいけれどまだオーディション受ける自信がない。という方は
こちらの記事から読んでみてください(^ω^)
では(/・ω・)/
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