ダブルスクールって聞いたことありますか??
大半は義務教育や大学+声優養成所や専門学校という組み合わせですが、
たまに声優専門学校+声優養成所(その逆も然り)という組み合わせでいっている人などいます。
それって実際意味あるのでしょうか??
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ダブルスクールって何?
ダブルスクールとは言葉通り学校に2つ通うこと ですw
ダブルスクールとは、大学(短期大学を含む)や高等学校に在籍しながら、別の専修学校に籍を置くこと 。
専ら、大学生や短大生が自分の意思で夜間等に専門学校の教育を別途受けることや、
昼間定時制の高校生が自分の意思で高等専修学校に在籍することを意味することが多く、
昼間の専門学校生が夜間に大学二部、夜間主コース、提携校以外の大学通信課程に通学する場合や昼間の高等専修学校生が技能提携している定時制高校や通信制高校に在籍する場合にダブルスクールと呼ばれることは少ない。引用元:wikipedia
ということで
- 声優養成所はそもそも学校ではない
- 声優専門学校は認可されている学校もあるが少ない
ということで法律的にはダブルスクールとは言わないのですが、
普通に世間話で出てくるダブルスクールは
とりあえず同じジャンルの2つの学校的なところに通っている場合に
使われているのでここではダブルスクールということで扱いたいと思います(/・ω・)/
声優のダブルスクールってやっていいの?法律に触れない?
「ダブルスクールは禁止じゃないの?」と結構心配される方もいます。
確かに国公立大学を休学してその時間で日中に別の大学や専門学校に通ったりする分には
法律に引っかかりますが、
声優学校や養成所ではそもそも学校法人と認められているところは少なく、
ダブルスクールの場合でも、
昼間の学校+夜週1、2回
など時間がかぶっていない組み合わせで行われることが多いので
法律的には問題はありません。
ただ特に養成所に多いのはダブルススクールは禁止と決めているところもあります。
理由としては
- 事務所のノウハウが他の事務所にうばわれる
- 自分の所で育てたのに時間が無駄になってしまう
- いい人材がとられてしまう
などがあげられます。
逆にむしろOKというところもありますけど、
法律的には何も悪いことはしていないので訴えられるとかはないです(`・ω・´)
ダブルスクールの意味とメリット/デメリットまとめ
ダブルスクールのメリットデメリットについてお伝えします。
メリット
- 演技の勉強が2倍できる
- オーディションを受けられる回数が2倍
- 多くの人と出会えて技を盗める(実力がある人が集まるところだと)
デメリット
- 勉強費用が2倍かかる
- 休みの日が減る
- 受かるかわからない
ダブルスクールは何のためにやるのかというと
声優養成所と専門学校を選ぶ際にでもお伝えさせていただいたのですが
結局
- オーディションを受けられる回数が増えるか
- 自分を必要としてくれる人と出会う回数を増やす
この2つを増やすために行うので
答えは『やってみないとわからない』です(;・∀・)
「声優になりたい!」という思いが大前提にあり、
少しでもチャンスを広げたいと考えるのなら
「やらないで公開するより、やって後悔してみる」ということがお勧めです。
実際ダブルスクールをして成果が出た人いるの?
これ一番重要なんですが、実際に成果を出して所属できた人はいるの??
というところ。
「はい、います。」(しかも近年某大手声優事務所所属)
現在普通に土曜日の◯時のバラエティやアニメに出演している女性声優さんですね。。
一つ目の超大手声優養成所に何年かいても見抜いてもらえなかった才能を
前から話している某声優専門学校の夜間コースからぶち抜いてあっさり所属したみたいです(;・∀・)(今年一番驚いた)
本当に前から書いてますが、
『自分の実力があっても求めている人とで得なければ所属できない』
というのが目に見えてわかった出来事でした。。(。-`ω-)(本当です)
当然実力もありますが、
それと同時に「出会いは本当に重要」です。
実力があって悩まれている方はダブルスクールも考えてみてもいいかもしれませんね(/・ω・)/
実力が足りないときはまずはワークショップとのダブルスクール
彼女の場合は当然実力もありました。
なので実力がない場合はダブルスクールの前に、隙間時間でワークショップに行ってみるのがお勧めです!
まとめ
声優になりたいからと言って学校行って待っているだけではだめです。
自分から動いてなんぼの世界。
自分に足りない課題をクリアし続けて考えて動きましょう!
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