声優の名刺代わりともいえるボイスサンプル。
これ一つで自分の人生が決まってしまう場合もありますよね?
ただ声を入れればいいわけではないですし、うまく読めばいいだけでもない
ではどんなものがボイスサンプルとしていいものなのか?
今回はそんな感じで話していきたいと思います(/・ω・)/
ボイスサンプルって何?
ボイスサンプルといわれると声優に目指す人なら知っていて当たり前!と思う人もいると思いますけど
簡単に書いておきますね!
ボイスサンプルとは声優の名刺代わりに使われるもので、
オーディションや声優を探している会社の人が声を聞きたいときに
事務所からや自分で出して自分はこんなことができますけどどうですか?
という風に振り込みするアイテムです。
事務所に所属されれば事務所で1年に1回とか取り直してくれたりするものです。
でも最近だと一般応募の際にも必要で、自分で1枚持っていないといけないということも言われているみたいですね!
ボイスサンプル作成に準備が必要なものは?
ボイスサンプルの作成の際には必要なものがあり、
- 原稿・テキスト(エンジニアさんに渡すようにコピー入れて2枚)
- BGM(必要な場合、ナレーション)
- ペン(3~4色あると便利かも)
- イヤホン(必要な場合)
まぁ人によって違うんですけど大体この4つが収録する際に必要なものになります。
他にもティッシュや、のどぬーるスプレー、点鼻薬、タオルなどなど
もあると、スタジオ内が暑かったり、乾燥していたり、ちょっと鼻詰まりをしていた李、のどがイガイガする場合などは便利ですね!
読むテキストの選び方やBGMの有無など
ボイスサンプルを作る際に一番注意しなければいけないのがテキスト選びですね!
本数としては2キャラ+1ナレーション、3キャラ+1ナレーションなどなど
一番いいのは3キャラ+1ナレーションがちょうどいいかもしれませんね。
またどんなテキストがいいのかというと
- 自分に合っているキャラを表現できる文
- 売りにしたいキャラの文
がある場合はそれのセリフを作らなくて行けなかったりまたはラノベや漫画、小説から一文を引用したりします。
簡単なのは見てるアニメの文章で現在OAされているものではばれてしまうので
昔のアニメなどから持ってくると結構簡単に作れますよ○
テキスト作成の注意したいこと
はじめは作るのが難しくて時間かかってしまうかもしれませんがそれはなれますw
しかしその分が本当にあなたに合っている文かどうかというのは別の話で、
- 自分が苦手な滑舌を避ける
- 声質とやりたいキャラがあっていない
というのが結構あるところで、
自分がサ行やマ行苦手なくせにその文章では結構含まれていて練習不足で収録時にカミカミになってしまったり
自分の声質がわかっていなくて、好きなキャラのセリフを持ってきてそれっぽい感じで読んだけど。。。
ということがあります。
そうならないためにも
- 滑舌の練習は時間があったら常にやる
- 声質に関してはほかの人からどういう風に聞こえるか教えてもらう
などを定期的に行っておくことがベストです(/・ω・)/
収録方法は?
収録方法は3つあり
- スタジオを借りる
- 自宅で収録する
- 知り合いのエンジニアの環境を借りる
一般的にはスタジオでとるというのは
収録時に雑音を入らないようにしたり、収録したものの編集環境が整っているのでその場ですぐ編集したりするとき
また聞き直したりするときなどに必要になってきます。
しかしスタジオを借りるとお金がかかったり時間内に収録が終わらないということもあります。
また自宅での収録の際は高音質の収録マイク(ニコ生の放送で使うレベル)などのマイクがあると使えたりしますが
自宅だと周囲の雑音が入ってしまったりします。
知り合いのエンジニアさんがいるとただでやってくれたりもしますが、
まだ経験が浅くうまく編集ができないということもあります。
スタジオの場合、値段や時間などは?
どれがいいのかというとどれも同じようなものですが、
もし実力がありしっかりできる自信があるならスタジオが一番おすすめ です!
しっかり作ってくれますからね!
値段などは一番安くて1時間5千円とかでやってくれるところだと、収録、編集、ノイズ削除、BGM入れまでやってくれますね○
知り合いのエンジニアさんは?
知り合いのエンジニアさんの環境によるんですけど、
この際はそのエンジニアさんの収録環境によります。
収録機器は最低限なくてはいけませんが、
雑音的なところだとマンションの部屋にマイクをおいてやっているだけの場合もありそれはちょっと厳しいですが、
(編集でどうにかできるという場合は別)
市販の防音ボックスを買っていたりする場合もあるのでその際はお願いしてもいいですよ○
自分で収録するはどう?
自分で収録する際は注意したいのがまぁ雑音と音質ですね!
音質に関しては収録機器やマイクが重要なんですけど
ボイスレコーダーで3万円くらいのものだと、
普通にとっているのに雑音が全く聞こえなかったりもします。
今後もそこを節約したい場合はおすすめかもしれませんね!
ただ編集などに考えるとその道のプロに任せたほうが確実なので外注することなどもできますね!
まとめ
今回はボイスサンプルの作り方についてご紹介させていただきました1
ボイスサンプルに関しては本当にそれだけでお左右されてしまう場合もあるのでしっかり作っておきたいですね!
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