呼んでいる~胸ーのどーこかおくで~、、ラララらら
ということで今回はジブリ作品にはつきものの千と千尋の神隠しの都市伝説について怖い噂しかない
ということで本当にそうなのかハッピーエンドはないのか調べてみました○
千と千尋の神隠しの都市伝説?
どうして毎回都市伝説が出てくるのか??それはそこにジブリがあるからさということで
毎度のことながら不思議な疑問や制作者の意図が込められたものが多く見つかるのがジブリ映画ですね!
では今回はどんなものがあるのか早速見ていきましょう○
神様がお風呂に入るお祭りが実在する?風俗とも言われてるけれど・・
作品内に出てきて一番印象的なのはやはり湯婆婆が運営する温泉『油屋』だと思いますが、
作品内では八百万神の神様が体の疲れをいやしに来る場所として存在しており、
湯立神楽(ゆだてかぐら/ゆたてかぐら)というらしくその中でも
長野県飯田市正八幡神社(遠山郷)に「霜月まつり」というものがあるらしく
宮崎監督がこんなことを言っています○
インタヴュアー「小さなおふろに神様が入るというのは何か参考にされたものがあるのでしょうか。」
宮崎駿監督「霜月祭といって、日本中の神様を呼び出してお風呂に入れて元気にするっていう非常に面白いお祭りがあるんです。静岡とか岐阜の方にあるお祭りなんですけどね」宮崎駿監督「それでどうしてそういう神様たちを登場させたのかというと、日本の神様たちは、きっとものすごくくたくたになっていると思ったからです。そしたら二泊三日で骨休みにお風呂屋さんにくるに違いないと思ったからです。霜月祭と同じようにね。それで名もなき神様たちが社員旅行かなんかのように、団体で来るのかなとか勝手に想像しながらイメージしていったんです」
引用元:スタジオととろ
という神様がお風呂に入って疲れを癒しに来るという発想は霜月まつりから出たみたいですね○
でそこから発展して語られていませんが、
油屋が男女が○○して洗いっこをするという吉原系統の風俗でないかということがいわれているんですが
そのシーンというのはここから見たいで
うーん確かに千尋やリンは雑用係的なお仕事をしていましたが、
花形として働く女性たちは確かに洗いっこてきなオーラを放っていますね~。。。
疲れを癒すという意味で昔というか今でもそれがあるくらいなのですが
基本神様に男女の概念はないといわれているので人間的に考えるとそうかもしれないですけど、
お客さん(男性)スタッフ(女性)(または逆パターン)でそういう妄想をしてしまってる時点で
宮崎監督や神様の癒すという考えには遠く及んでない気がしますねw発想力は豊かでいいと思います(*´ω`)
実際問題、その交わりがあるのとないのでは活力が違うといいますし、
人間的に考えると神様も男女のエナジー交換ということで活力が生まれたのかもしれないですね!
両親が豚になってしまう本当の理由は紅の豚のポルコロッソ
千と千尋の神隠しとなっていますが、実は「千とちさと 」というタイトルだったという都市伝説があります○
なんで名前がちさとというのかというと、
もともと宮崎監督が家族ぐるみで仲のいい家族がいてその子に癒された、助けられたということから
この作品のモデルにしたそうなのですが、そこで問題となったのが上の風俗的な問題らしく
そんな内容にかかわらせちゃいけないなということで千尋という名前に変更したのだとか
でここからが重要なのですが、実はちさちゃんとお父さんは紅の豚のポルコロッソのモデルにされている人物らしく
その影響でお父さんとお母さんが変身した動物が豚らしいんですよね(;・∀・)
紅の豚好きなんですけど宮崎監督がモデルという説もありますが
どちらがあくまで都市伝説ですのでわからないところですね!
ですが、宮崎さんが描いたポルコロッソの顏に関してはピッコロ社で顔を洗った時に一瞬見えますが
宮崎さんには似ていませんでした○
というと顏的にはちさちゃんのお父さん(イケメンそう)をポルコロッソもといマルコ=パゴットの
モデルにしたのかもしれませんね(*´ω`)
壁ドンの元祖はハクだよね?壁ドンの歴史
ハクの壁ドンがかっこいいといわれ始めたのはいつのことだったか。。。
でもこのから壁ドンという言葉が生まれていたのかというとそうではありません○
壁ドンはもともと2008年に声優の新谷良子さんがラジオ内で「壁ドンに対しての萌え」を語ったことから
ネットユーザー、そしてTVへと波及的に増えてきた萌え要素の一つなんです(/・ω・)/
そう考えるとそれよりもっと前にあったとは思うのですが、
元祖でみんながかっこいいと思った壁ドンというのはハクの壁ドンということになります○
ハクはみんなの壁ドンの中でみまもってくれているのかもしれませんねw
カオナシは○○○の表れ?モデルの人物など
作品中で印象的で最終的に貪欲になり選を襲ってきたりするカオナシ
実はこのカオナシは日本人の性格を表したといわれているのをご存知でしょうか?
- 本音を語れず人に尽くしてばかりの人間
- 自分の意見は一切言えず人任せにしている人
どちらも日本人的な性格でいわれているものですね、いわゆる島国人付き合い精神といったものでしょうか??
これが悪いとは言いませんが、やはりストレス抱えて爆発して犯罪未遂やヒッキー&コモリさんなんて感じに
なってしまうというのもありますね○
ちょっとこれは都市伝説とは関係ないですが、
日本の人は自分のやりたいことがわからないということでいわれることが多く
自分が出せないということでうつ病のひとが世界的に見ても以上に多いらしいですね○
そしてもう一つの説として言われているのが
宮崎さんの弟子?後輩であるスタジオジブリの米林宏昌監督の顏 !
引用元:スタジオととろ
??ということらしいです??
笑い方が素敵な方だという印象なのですが。。。本当にカオナシ??
いえ宮崎監督の想像力がさらに壮絶に働いて米林さんの顔が
変貌していったのかもしれませんね!
米林監督が担当しているジブリ系最新作品はこちら!
→メアリと魔女の花の声優まとめとキャラ一覧!都市伝説などは魔女宅がらみ?
→メアリと魔女の花はジブリのパクリ作品?原作あらすじや公開日はいつ?
自分のやりたいことがわからない、自分で決断できないというのはカオナシと変わらないので
まずは自分を出すことから始めてみようカオナシさん!(‘ω’)
千尋たちはすでに死んでしまっていて。。
ジブリではよくある都市伝説なのですが千と千尋でも「もう死んでしまっている説」があります○
それはお父さんとお母さんが豚になってしまって元の場所に帰ろうとしたとき
巨大な河があって千尋が帰れないという状態になってしまい、仕方なく油屋に行くという流れなのですが
この川が三途の川ではないかといわれています○
でもどこで死んでしまったの??と思われるのですが、
トンネルの前までお父さんの運転の車で来ると思うのですが
あの時かなりスピード出てませんでした??
そう、あれで実は崖から落ちたということらしいんですね○
それが正しいかどうかはわかりませんが、でもあの河は確かに象徴的だった、、、
そして千尋が帰るときには消えていた。。
湯婆婆の霊気玉はかめはめ波!
湯婆婆が巨大カオナシと戦う時に霊気の玉みたいなの打つと思うんですけど
あれ絵コンテの段階で明確に「ドラゴンボールみたいに!」という書き込みがされているみたいで
本当にかめはめ波だったみたいですw
駅に節子がいるらしい「千尋の車窓から」
節子といえばそう「火垂るの墓」
火垂るの墓というとお兄ちゃんと生き別れた妹の悲しい物語ですが、
実は千尋たちが銭婆に会いに行く際の電車からの節子らしき黒い影が見えるらしいんです○
でもなんでその黒い影が節子なの??となりますが
あの列車の向かう先の終点があの世でこの世に未練がある人たちでも正しく導いてあげるという役目をしているらしく
八百万の神様が実体化している世界なので
すでに死んでしまっている人たちも目視ができるようになっているというのでもおかしくないですね!
でも節子電車乗らないんだよな。。。
つまりまだあの駅でお兄ちゃんを待っている??
でもあの駅上野駅じゃないからお兄ちゃんいるわけないですし。。。誰か節子に駅を教えてあげればいいのに
湯婆婆と銭婆は二人で1人?見分け方は?
湯婆婆と双子の姉の銭婆。
この二人は外見は全く同じですが性格が対照的な印象を受けますね!
実は二人は人間の性格のいい部分と悪い部分を分かち合っているということらしく二人を足すと一人の人間の人格になるのだとか
しかし設定当初は二人ともあくで湯婆婆を倒した後真の親玉の姉である銭婆を倒すというストーリーだったみたいです○
ジブリでは裏ボスがいるという設定はなかなか聞かない話ですが、もしラピュタ的に行くと
湯婆婆が倒すというか和解するドーラ一家的な感じで
銭婆がムスカ大佐的な感じなストーリーだったのかもしれませんねw
また当初は外見的にずんぐりむっくりコンプレックスの湯婆婆とすらっとスタイリッシュ銭婆という外見だったみたいですが
現在二人同じようになってしまい見分け方としては胸のおできが1つが湯婆婆で4つあるのだとか。。
胸元に星型のほくろを見せつけてくるあの女性とは違うのでわかりませんね(; ・`д・´)
ネタ古いですねww
湯婆婆って坊いるけど旦那だれ?
湯婆婆の子供の坊がすごく声と体系にギャップがあって萌えるという方もいると思うのですが、
お父さん誰なんでしょう(;^ω^)??調べても出てきませんでしたね~。。。
でも体系的には湯婆婆を継いでいて最終的に千の味方になってくれたり
銭婆と仲良く織物してあげたりと性格面ではすごくいい子な気がします○
とするとお父さんはいい人だったのかもしれませんね○
ただ出てこないということは、湯婆婆と離婚しており、親権もとられているということになると
力がない人もしくは、神様の中のどなたかで坊を連れていけなかったのかもしれないですね(´・ω・`)
でも上の設定資料の段階では痩せて妖艶な感じの設定の銭婆の姿もあったので
もしかすると湯婆婆も昔はがりがりでほっそかったためその容姿で男をメロメロにしていた可能性もありますね○
千尋は実はいつでも帰れた?
「この中から両親をあてな!」と湯婆婆がいってこの中にはいないということを正解することで帰れることになる千尋。
しかし作品は神の国でルールを敷いているのが湯婆婆かどうかまではわかりませんが
- 嘘をついてはいけない
- 約束を守らなければならない
という二つがあり契約した時点で帰るというルールがなかった千尋。
しかし千尋はここで名前を間違えることをハクから習い
苗字の荻の火を犬とかくことによって千尋ではない別の人物と契約をしたということになります○
そういうわけで千尋は実はいつでも帰れたということになりますねw
ただお父さんとお母さんが豚になっていたのでそれを治すために頑張っていたという感じでしょうか?
行きと帰りでトンネルの色が違うけど?
「振り返ってはいけないよ」
ハクにそういわれトンネルを抜けてから振り返る千尋しかしそこには入った時と別の色とデザインのトンネルがありました。
ここで完全に元の世界に帰ってきたということがわかる瞬間みたいですね○
でももともと紅かったのはどうしてなのでしょうか??そして地蔵さんいない。。
実はもし千尋が振り返ってしまったらあの地蔵さんにされてしまっていたのではということが言われているんですよね○
確かに全く違うデザインになっているので振り返らなかったのでもとに戻ったということで落としていいと思われます。
ハクは八つ裂きにされる説。そもそもどうしてハクはここに?
ハクは八つ裂きにされる。。。それは上で書かせていただいた油屋でのルールの適用により
逃げ出すことは殺されることを意味していて、最後に千尋が振り帰ろうとした瞬間に
髪留めの紐が光ったことによって踏みとどまり最後まで振り返らずにトンネルを抜けます。
しかしハクに関しては名前を思い出しはしましたがすでに契約で正しい名前を渡してしまっているので
八つ裂きにされてしまう。。それに関しては宮崎監督も
ルールにはさからえないと答えていることからも避けられないのかもしれません。
しかしその前段階の問題なのですがそもそもハクはどうして魔法使いで湯婆婆の側近になったのでしょうか?
もしかすると千尋と出会う運命を知っていて川だったとは言っていますが
本当は川ではなく千尋を助ける守り神で千尋が油屋に来ることを知っていたから先回りして救おうとしていた。
そして最後にまた会えると聞かれたときに「きっと」といったのは
会うということではなく、また次のピンチの時に守るよという意味だったのかもしれません。。。
ともう八つ裂きからは完全な創造なのですが(;^ω^)
千と千尋の神隠しの情報
→千と千尋の神隠しの声優まとめ一覧!ハクはわかるけど千の声優さん何してるの?
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→耳をすませばのその後は原作ではどうなる?宮崎監督のメッセージとは?
まとめ
ということで今回は千と千尋の神隠しの都市伝説について記載させていただきました○
ジブリの都市伝説は基本的に怖いという印象がありますが、千と千尋に関しても
なかなかマイナス思考になりそうなものが多かったですね!
ただ都市伝説は基本妄想なので頭でっかちにならず
本当に作品を楽しむのはその世界観に入り込んでキャラと一緒に一喜一憂するだけで十分ではないでしょうか??
傍観しているものほどつまらないものはないのでw
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