今回は大塚芳忠さんを筆頭にする声優事務所。
クレイジーボックスさんについて評判や新人オーディションを受ける方法などについてご紹介したいと思います。
クレイジーボックス
設立年 | 2000年 |
所属人数 | 40人弱 |
看板声優 | 奥田 民義 大塚芳忠 植田 千尋 |
オーディション | なし |
アーツビジョンの系列でナレーションに強い事務所としてできたのがクレイジーボックスです。
そろそろ20周年ということで中堅事務所になるのですが、ナレーションが強いせいかナレーションをやりたい人以外はあまり知られていないことも。。
最近だと知名度上がってきましたね!
大塚さんは知っている方も多いですが、奥田さんを知っている方はあまりいないかもしれません。
有名な番組だと昨年くらいまでがっちりマンデーのナレーションをされていましたね。
事務所の特徴
え?大塚さんは役者メインじゃない?と思う人もいますが、
あくまでナレーションに強いだけでアニメ声優の仕事がないわけではありません。
最近だとアニメの声優にも力を入れているのか、成果として植田千尋さんがからくりサーカスの才賀勝の公開オーディションで2400名くらいの中から抜擢されましたね。
確かにナレーションの方が時間拘束も短く割もいいですが、
副産物としてのイベントやCDデビューなどを考えると、アニメ声優という路線も捨てがたくなっているのが現在です。
アニメ声優の場合は旬が過ぎた時の仕事が枯渇した時の反動が怖いですが、
元々ナレーションに強い事務所なので一生声優として食べていくと決めた時、ナレーションの仕事があるのはかなりのアドバンテージになります。
クレイジーボックスのオーディションを受ける方法
クレイジーボックスのオーディションを受けるためには基本的に
日ナレ(日本ナレーション演技研究所)に通わなくてはいけません。
アーツビジョン系列の最初日ナレに通い年度末に行われるオーディションを受け、
その中で2次試験に行けた人武が審査してもらえます。
しかしアーツ系列の事務所は複数あるため事務所が選べるわけではないので、
クレイジーを狙うわけではなく、お声がけいただいた事務所に入っておくのが得策です。
その中で売れて知名度が上がれば事務所移籍を考えてもいいでしょう。
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