声優の大声がマイクを破壊する?アニメ演技の練習方法

声優の養成所とか専門学校の講師の方にマイクを壊れちゃうから離れて!

って言われることありますよね?

確かにマイク1本◯十万円とするので壊してしまうと大変です。でも離れすぎると声が乗らない。

そんなときのマイク前で大声出しても壊さない発声方法をご紹介させていただきます。

 

声優の大声がマイクを破壊する?

どうも(/・ω・)/たまに見ていたあるある晩餐会で先日声優特集がやられていましたね!

野沢さんとか古川さんとか三ツ矢雄二さんとか超大御所の方たちと

後ろに新人声優??(いや中堅だと思う人多数)という方たちが出ていたり、

 

一番疑問だったのがなぜか新人枠に森久保祥太郎さんがいたことですねw

ミニ四ファイターは確実にベテランの域は言ってると思っていましたw

 

でそのあるある晩餐会で古川登志夫さんが

「大声を出すのを止められる」という話をしていましたよね?

 

マイクワークの特の時に少し書かせていただきましたが

養成所では大声を求められますが、現場に行くと声を抑えないとマイク壊れるなど結構言われてたりして

現在はスタジオ内では大声ではなくて

小さい声でも

  • 聴き心地が良いい
  • 芯が通った声

が好まれる傾向にあります。

 

(これに関しては三ツ矢さんが『殴ったろか!?』

と言っていたのですがわかる気がします(;´・ω・)でもそれが求められている現状)

 

しかしいい演技や乗りに乗っているときはやはり大きな声になってしまったり

迫真に迫った演技(火サスの崖的な?)のシーンだとやはり声が大きくなるので

その場合エンジニアの方も止めたくないですし、

リテイク(撮り直し)したとしても乗っているときよりはやはり落ちてしまうのでどうにかそれを残したいんです。

 

ではどうすればエンジニアの方に迷惑を掛けずに

リアリティを持った最高の迫真に迫るパフォーマンスをマイクに乗せることができるのでしょうか?

 

マイクが壊れる理由として言われていること

マイクが壊れるといわれている理由はマイクの特性と言われています。

カラオケで使うマイクはダイナミックマイクが多いと思いますが

アニメや外画の収録で使われるマイクはコンデンサーマイク

引用元:Yahoo知恵袋

これですね!

講師の方によっては

マイクを知れば声優演技はマスターできるという話もされる方もいるくらいで

自腹で購入されて自宅で練習されている方もいるくらいです。

 

実際マイクの値段は格安なものから、サラリーマンの方の年収クラスのものがあり、

スタジオの物は仕事関係なので最高級のものが用意されているということなので、

最低でも◯十万円、最高でも◯百万円はするものらしいです。

 

でこのマイクが壊れる理由としては

声量

というのが一番言われており

森川智之さんが破壊したことでも有名ですが

藩恵子さん(機動戦士ガンダムのララァ・スン役・新ハンターハンターのミトさん)

がガンダムの時にマイク破壊したという話を聞きます。

 

それ以外にTMレボリューションの西川師匠がライブ中に破壊をしたということでも有名ですね!

なので実際マイクの破壊は少ないのですが、

周りとの音が合わないのでマイクに乗りすぎる大声は好かれない のが現状です。

 

マイク前で壊さない、エンジニアさんに迷惑をかけない方法とは?

マイクを壊さないにしてもエンジニアさんに作業を増やしてしまう人はちょっとめんどくさい。

出来ればお互い気持ちよく仕事したいですしね。

 

では演者側でできるマイク前で大声を出してもマイクを壊さない方法というと何があるのでしょうか?

思いつくもので多いのは

  • 大声を出すときに後ろに下がる
  • 上半身をだけマイクから離す

とかだと思います。

しかしそれをしなくてもマイクべた張りで大声出してもマイクが壊れず、

エンジニアさんにも迷惑が掛からない方法があります。

 

それは『声を出す方向をコントロールする 』です。

 

。。??

ですよねw

絵で表すとこんな感じですw

引用元:自分の絵w

クオリティが低いw

(今からイラストの勉強しますわ)

 

『カラオケ』とか『自分の声乗せなくちゃ行けない!』

と思うと声ってマイクに向かって出ますよね?

 

ですがその勢いで声量あげてマイクにぶつけてしまうと

こうなる(黄前久美子 風w)

マイクが破壊されたり音がエンジニアさんの手では修正できないほど

周りとずれてしまったりしまいます。

 

しかしそれはストレートにマイクの芯を目指して声を出してしまうからです。

 

ですがここで声は体全体で出している

自分なりの発声法法をマスターしていると発声法法を

マイクに直接充てるのではなく、体を通して頭の後ろから出す

ということができ利用になります。

 

声を体の後ろから出す。

これって舞台の稽古で使うハミング (鼻にかかる声?っていえばいいんでしょうか?)と同じ なんですよね(/・ω・)/

これをやるとマイクに近くても直接ぶつけているわけではないので

マイクにかなり近くても音が割れたりすることもないです。

 

この方法でやられていて

現在一線で活躍されてい声優さんでいうと神谷◯史さんがそのタイプだったはずです。

(マイク前で大声出しても音が割れない裏技的な感じでしょうか?)

 

声量や声の圧力が少ない人はマイクに離れることは致命傷。

 

そんな時にマイクから離れず、マイク前で大声出してもOKがもらえるこの発声法法(イメージ)が

生かされます。

なのでこのくそ下手な絵を見て

rapture_20170623132058

ハミング→発声→マイク

の流れを意識してみると発声法法、マイク前で思いっきりやっても

ご迷惑が掛からないようになりますので意識してみてください(=゚ω゚)

 

まとめ

ということで今回はマイクを破壊しないマイク前での大声の出し方にについてご紹介させていただきました!

これから精油目指される方も現在養成所に通われていて自分の声に自信がない方も

発声を少し変えることでマイク前での演技も自信持てるようになるので

自主練などで試してみてください(`・ω・´)

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